2013年06月15日

モデルバーン第1号店開業記念 1986年, 40' boxcar

Lima Models, Itary #30355 S02, converted from 4-wheel to 8-wheel
The shop-opening celebration model of Modellbahn Hobby, Takarazuka, Hyogo, Japan

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98DSC06751a.jpg 現在は4店舗を展開するモデルバーン(official site)が1986年、第1号店のグランド・オープンに際して配布したノベルティ・モデル。確か、ボディ色にイエローもあった。
 イタリア型というのだろうか、もちろん欧州型特有のハイフランジの2軸車。リマ製だからと侮るなかれ、車輪は金属製。各部のモールドをはじめ、印刷もシッカリしている。車体長はアメリカ型の40フィート車とピッタリ一緒なのに2軸車というのは、ヨーロッパは曲線半径が大きいのだろうか。軸重が大きく車輪径を大きくしているという話はあった。
 そこで、下回りをソックリ交換してボギー車としてみた。Accurail製木造ボックスカーの魚腹台枠を台車ごと使い、当然、ワンタッチで元に戻せる。いわゆる"ムキ教"の実践ともいえる。その教義については第2次掲示板の発言番号1090以降をご覧いただきたい。

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 当時の店は、阪急宝塚線雲雀丘花屋敷駅から徒歩で行ける閑静な住宅街にあり、アーリーアメリカン的な外観もさることながら、その広さと品揃えには、ど肝を抜かれた。開店当初はヨーロッパ型のみならず、アサーンやタイコといったアメリカ型も揃えていて、書籍ではTrain Shed Cyclopediaのシリーズもここで買った。
 次はRail Magazine誌1986年11月号の表紙裏、見開き2頁を使った広告(クリックで拡大)。こういう手法にも驚かされた。

RM1986-11p2-3.jpg

 オリジナルボックスの無いモデルは店特製の箱に入れてもらえた。

Modellbahn_AHM.jpg
posted by ワークスK at 05:22| Comment(0) | 欧州型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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