2012年06月13日

Netherlands Overseas Mills, 50' All Door Boxcar

 LUNX 70254, built by Pullman-Standard in 1961
 North American Car Corp.
 Bachmann 56' All-Door Boxcar stock#43-1011-K2, 1986-1987

LUNX 70254, Netherlands Overseas Mills

LUNX 70254, Netherlands Overseas Mills

LUNX 70254, Netherlands Overseas Mills

LUNX 70254, Netherlands Overseas Mills 丸孔が並んだ側梁や真四角な車体など、いかにも欧州風のスタイルだが、正真正銘のアメリカ型。1961年にプルマン・スタンダード社がサザン鉄道向だけに40両を製造した“オール・ドア・ボックスカー”。
 シャッターを全て巻き上げた後、間の案内柱を車端へ移動して、側面を全面オープンとできる。

 モデルはBachmann製で、実物とは雰囲気が異なる上にエバンス社製と称して売られている。次は1993年カタログ。右下のシルバーに赤文字のサザン車だけが実在(MR誌1972年12月号42頁製品紹介、Tony Cook's HPなどを参照)。

Bachmann_All_Door_panf.jpg

Full_Door_Boxcar.jpg

All_Door_BoxcarRMC1970.jpg

 全開写真のうち1枚目は、台枠や車端部の造作が異なる試作車(SR 9800)で、Car Builders' Cyclopedia 1961年版p97から引用(手ブレーキ・ハンドルの位置は?)。2枚目は量産車で、RMC誌1972年1月号p10に掲載されているEast Penn Modelsの広告(O scale, $21.95)。
 詳細はAtlas Model Railroad Forum、およびSouthern Railway Equipment Drawings and Photographs Vol. II, Book 1 p126-135を参照。前者に掲載のSR 121273は、1959年に改造された実証テスト車の様で、MM誌2005年7月号p50-52でも紹介されている。

 オールドア・ボックスカーは他に、1970年代に製造のスロール、エバンス、PCF製が存在し、その中でスロール製が各社から製品化されている。
 ちなみにモデル車番の実車は1972年のスロール製で、同様のカラーリング(RMJ誌2000年7月号p38)。リポーティング・マークNULXはNorth American Car Corp、Netherlands Overseas Millsへリース。小さな文字で「WHEN EMPTY RETURN TO AGENT BURINGTON NORTHERN VANCOUVER B.C.」とあり、BNファンとしては嬉しい。

 ウエイト追加と車輪金属化に合わせて再撮影。2011-07-20
 実車メーカーをEvansからPullman-Standardに訂正。2012-06-12
 バックマン社のカタログページを追加。2014-08-28
 カプラーポケットを交換(TransPacific R.R.を参照)。2015-03-05
 LUNX実車情報の追記など、テキストを一部書換。2015-07-19
posted by ワークスK at 08:09| Comment(0) | boxcar modern 50' | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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